洗面化粧台を外す 番外編

「洗面化粧台を外す 番外編」という事で、いわゆるオーソドックじゃないものについて、まとめたいと思います。

ウォールキャビネットの固定ビス

ウォールキャビネットは2点または4点ビス止めされているのがほとんどです。ただ、そのビスの位置が様々であり、なかなか発見できない事もしばしばあります。例えば蛍光灯カバーの中だったり、時には外側に金物で止まってたりもします。キャビネットがビス止めされてないという事はまずあり得ませんから、すぐに見つからなくても、何かに隠れていないかじっくりと探しましょう。

キャビネット ビス

排水トラップが実管

排水はS型P型を問わず、樹脂やメッキのトラップが
取り付けられているのが通常ですが、稀に芯ズレなどの理由により実管で配管している事があります。その場合、外す時はシャーパーなどで切ってしまえば良いですが、復旧の事を考え材料を用意したり接続方法を確認しておく必要があります。

止水栓の回りしろがない

止水栓を外す時に、ハンドル部分が背壁や排水トラップにぶつかってしまう事があります。その場合、グランド部分を緩めてハンドル部分を取ってから回しましょう。

止水栓から分岐を取っている

古い建物だと、洗面所に洗濯用水栓がなかったりします。その際に洗面化粧台から分岐を取っていることがあったりしますので、化粧台を外すのに支障がある部分は取り除く必要が出てきます。(大体はフレキの接続です)もし復旧時に新たな材料が必要になりそうなら、事前に揃えておく必要があるでしょう。

電気温水器が付いている

化粧台の物入れ部分に、下の写真のように小さな電気温水器が設置されている場合がありますが、基本的には止水栓と縁が切れていれば良いので、出来るだけそこ以外は外さない方が良いです。
洗面台 電気温水器 ただ、中に水が入っている可能性が高いので、水抜きから全て出してしまった方が無難でしょう。

フルオーダーの作り物

このケースは本当に稀なのですが、フルオーダーで訳のわからない造りのものに当たる時があります。その場合は頑張って外そうとするよりも、外さないで済む方法を考えた方が速い事がほとんどです。多少作業がやりにくくても、復旧のコストを考えるべきです。

以上は私がこれまでに経験したものであり、その他にも様々なケースがあると思います。重要なのは、経験したことをその場で終わらせるのではなく、次に活かせる様にする事だと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

洗面化粧台を外す 道具編

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