スラブ貫通に欠かせないエーパット貼りの極意(基本〜ポイント)
エーパット(Aパット)を作った人、超スゴい! と思うのは私だけでしょうか? なぜなら、エーパットを貼っただけで、結構柔らかめのモルタルも難なく受け止めてくれるんですから。 あの絶妙な大きさ・粘着力・加工のし…
エーパット(Aパット)を作った人、超スゴい! と思うのは私だけでしょうか? なぜなら、エーパットを貼っただけで、結構柔らかめのモルタルも難なく受け止めてくれるんですから。 あの絶妙な大きさ・粘着力・加工のし…
外部の雨水竪管など、露出のぶん伸ばし配管をやる時に、どうやって“まっすぐ”配管するでしょうか? 距離が短ければ、単に水平器を当てて配管したり、長めの垂木を使って墨を出したりすることが有効でしょう。けれどもし3階分やそれ以…
少し前のマンション改修工事での出来事です。共用部・専有部を含む汚水・雑排水配管の更新工事をしており、階数が多かったため行程的には上層階と下層階に分かれていました。つまり下層階の配管を更新した後に竪管の仮つなぎをしておき、…
マンションや団地などの集合住宅での工事において、階高を把握する事は結構重要です。理由としては以下のような点からです。 各階の枝の取り出しレベルを間違えて天井内に配管が収まらなくなってしまったり、他の障害物と干渉してしまう…
寸法取りの工夫として、今回は改修工事での竪管について私が実践している方法をご紹介します。マンションでもテナントビルでも、竪管はいくつかのフロア(場合によってはピットから屋上までの全フロア)を貫いています。肝となるのはこの…
改修工事で共用部(シャフト内)の竪管を更新する際、ほとんどのケースで斫りが必要になってきます。これは竪管が各階のスラブを貫通しているためで、この部分の斫りの良し悪しは撤去や新規配管時の作業に大きく影響します。 この斫りは…
団地やマンションの改修工事では、共用部の配管更新を全くの新規ルートで行う事が少なくありません。その場合の大まかな施工順序としては、ルートの決定→支持金物の取付→寸法取り→加工→配管となるわけですが、今回は竪管の施工に焦点…