現場で酷使する資料を守る方法
いきなりですが、配管現場で1番使う「資料」と言ったら何でしょうか??KY用紙、材料カタログ、アイソメなど色々あるかとは思いますが、私の中で1番は「寸法表(芯引き表)」です。特に新築現場で衛生配管廻り全般をやっているような…
いきなりですが、配管現場で1番使う「資料」と言ったら何でしょうか??KY用紙、材料カタログ、アイソメなど色々あるかとは思いますが、私の中で1番は「寸法表(芯引き表)」です。特に新築現場で衛生配管廻り全般をやっているような…
継手の芯引きシリーズとして、今回はMD継手についてまとめます。MD継手は排水用の継手として広く使用されていますしDVLP・白ガス管・VPなど様々な管種を接続できるため管種を変換するのにも重宝されています。施工方法について…
ねじ込み配管の場合、後々のメンテナンス性を考えたり、一部分を直すのに配管が“地獄”になってしまうためフランジを入れる事が多いです。その際に重要なポイントとなるのが、寸法の計算です。なぜなら、フランビジが入る箇所の寸法は特…
ねじ込み配管の芯引きは、DVやMDとは少し異なります。 何が異なるかというと、「完全に決まった数値を芯引きとできない」ということ。 なぜなら、配管がどのくらい継手に飲み込むかが、ねじ調整によって微妙に違って…
配管作業において、寸法取り〜加工の間にほぼ確実に存在する事の1つに「芯引き」があります。 寸法を全て切り寸で取るなんて事は出来ませんから当然の事ですね。 ※寸法取りに関する内容はこちらを参考にしてください ⇒寸法取りの基…
配管作業では大まかに、ルート決定→指示金物取付→寸法取り→加工→配管と作業が進むわけですが、滞りなく作業を進めるに当たっては寸法取りが重要なパートになります。 なぜなら、もし寸法を間違えてしまうと、加工や配管自体のやり直…