どの現場でも確実に使うビニル管についてまとめています。主に硬質ポリ塩化ビニル配管に関する内容です。
耐火二層管の大口径(200A)の施工についてポイントをまとめる
新築・改修を問わず、耐火二層管の接着をすることは多いですよね。 そのほとんどは太くても150Aですが、規模が大きいオフィスビルやホテルなどでは稀に200Aという大口径を扱うこともあります。 2…
どの現場でも確実に使うビニル管についてまとめています。主に硬質ポリ塩化ビニル配管に関する内容です。
新築・改修を問わず、耐火二層管の接着をすることは多いですよね。 そのほとんどは太くても150Aですが、規模が大きいオフィスビルやホテルなどでは稀に200Aという大口径を扱うこともあります。 2…
給湯用の塩ビ管であるHTVPについて、TS継手を使った接着の手順やポイントがわかります。 給湯配管の代表格であるHTVPですが、その接続はHTDV継手またはHTTS継手を使った接着が主流です。 この接着に関…
空調ドレン配管といえば、天井カセット型のパッケージエアコンがあればほぼ必ず必要になる配管です。 つまり、空調機から出る水を排水する配管であり、目立たないですがとても大事な役割のある配管なんですね。 &nbs…
建物内の排水配管と言えば、DVLPや耐火二層管が主流ですが、耐火VP(FS管)による施工もだいぶ増えてきました。 耐火VPは普通のVPと同じように扱える上に耐火認定なので、施工性が非常に良いです。 ただし、それなりにポイ…
「塩ビ管」と言えば、大小規模を問わずどんな建物にも使用されている管です。 そんな塩ビ管の代表的な接続方法と言えば、のり付け用の継手を使ったもの。 専用の接着剤を使用して、継手と管を接続していく手法です。 今…
耐火二層管(トミジ管)といえば、排水の配管ではかなり主流ですよね。 衛生配管をやっている方なら施工の機会は非常に多いかと思います。現場では「とみじ」とか「ふねん」なんて呼ばれることも多いですね。 今回はそん…
区画貫通処理と聞くと何やら難しいですが、フィブロックを使えば塩ビ管の区画貫通処理は驚くほど簡単です。この区画とは「防火区画」のことで、火災時の延焼拡大を最小限にするために、建物の内部をいくつかに分けるというものです。 こ…
バンドソー・高速カッター・サンダー・塩ビカッター・シャーパー(パイプソー)など塩ビ管を切断できる道具はたくさんあります。ただ、何を使うのかは状況によって判断し、適切な使い方や養生をしなければなりません。細物(20A・25…
VPなのに色が黒い!?新種のパイプか? いやいや、皮を被ってるんです。これは耐火二層管と同じような類いの被覆付きの塩ビ管なのです。しかもこの被覆、耐火である上に遮音性能があるという優れもので、施工に関しても耐火二層管と同…
塩ビ管といえば、広く普及しており施工の機会も多いかと思いますが、切断にはどんな道具を使用しているでしょうか?バンドソー、高速カッター、シャーパー(塩ビのこ)、塩ビカッターなど色々と考えられると思います。今回はその中でも“…