ヘッドライト選びのポイント ヘルメット編

新築・改修によらず暗い所での作業は何かと多いものです。そんな時、ランタンや投光器を段取るのももちろん良いのですが、ヘッドライトが重宝するのではないでしょうか。では皆さんはヘッドライトを選ぶ時、どんな事を重要視するでしょうか?デザイン・明るさ・連続使用可能時間など様々かと思いますが、私が1番に考えるのはズバリ「重さ」です。

なぜ重さが重要なのか

私が重さを1番に考える理由は、やはり作業性です。ヘルメットはそれ自体で結構重たいですから、それにヘッドライトの重さが加わるとかなりの重量となります。毎日装着し慣れている方でも軽いに越したことはないと感覚的に分かると思います。

また”1番”と言い切れるのは、他の性能がそこまで重要ではないと現場で実感したからです。例えば以下のようなものです。

  • 明るさ
    よく明るさの指標として500ルーメン!などすごい明るいことをアピールしているものがありますが、通常の建築現場でそこまでの明るさが必要になることはまずありません。個人的な感覚になりますが、実際には50〜100ルーメンほどあれば作業に支障ありません。また、明るいほど連続使用時間は短くなり、かなり高温になる可能性もありますから注意が必要です。
  • デザイン
    過酷な現場仕事でハードに使用しますからデザインが二の次になってしまうことは仕方ないでしょう。遊びで使うわけではないですからね。
  • 連続使用可能時間
    1回の電池交換(充電)で長く使えるのは良いことなのですが、もし何時間も連続して使用し続ける環境であるなら、逆に投光器などを段取りした方が良いと思います。

「重さ」というのはヘルメットを外さない限りは1日じゅう直に自分の体に掛かる負担となります。”肉体労働”においては出来る限り道具による体への負担は減らしてあげた方が良いと思います。

※毎日狭いピット内で作業をする方や、かなり遠くを照らす必要があるなどのケースでは、必要な性能も変わってきます。

お勧めのヘッドライト

ヘッドライトを重さで選ぶ際にもう1点注意したいのが電池の種類です。できれば単三か単四電池が良いです。理由は「どこにでも売っているから」で、もし特殊な電池を使っていたりすると交換が大変面倒になるので選択肢から外した方が良いかと思います。(軽いヘッドライトは連続使用時間は短いものが多いので・・・)

手軽に購入できてお勧めなのは以下のようにライト部分に電池1本を入れるタイプです。

今の所これを現場で使っていて、電池交換の頻度は多いですが暗くて困ったなどということはありません。

もう少し重たいもので、現場でも使っている人を多く見かけるのが電池を複数本使用し後頭部も小さく点灯するタイプです。

やはり電池の本数が増え本体も大きくなるので最初のものの2倍くらい重量がありますが、かなり明るいのは確かです。

また、ちょっと高額になりますが、電池式ではなく充電式のものはいくらか軽量になります。

おそらく現場での実用に耐える重さとしてはこのくらいまでではないかと思います。ちなみに私、単三電池4本を使用する1200ルーメンのヘッドライトを購入したことがあるのですが、1週間使用した後に猛烈な首のコリに襲われ使用を断念しました・・・

最後に、よくヘッドライトを養生テープなどで貼り付けている方がいますが、専用のホルダーのみで売っていますので買っておいた方が安心かと思います。

ヘッドライトは使わないときでも常に身につけているものになりますから、出来る限り作業性を重視し体に負担をかけないということで、まずは重さを1番に考えることをお勧めします。ぜひ選ぶ際の参考にして頂けるとありがたいです。

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