寸法取りの工夫 改修工事の竪管編
寸法取りの工夫として、今回は改修工事での竪管について私が実践している方法をご紹介します。マンションでもテナントビルでも、竪管はいくつかのフロア(場合によってはピットから屋上までの全フロア)を貫いています。肝となるのはこの…
寸法取りの工夫として、今回は改修工事での竪管について私が実践している方法をご紹介します。マンションでもテナントビルでも、竪管はいくつかのフロア(場合によってはピットから屋上までの全フロア)を貫いています。肝となるのはこの…
「バンド吊り」と聞くと吊りバンドを淡々と吊っていく地味な作業のように思えますが、実はかなり奥が深いです。排水の場合は勾配を考えなければなりませんから、それなりに難しいのは直感的に分かりますが、今回はバンドそのものにひと工…
管の種類に関わらず、管を切断する際には罫書きなど、何らかの印が必要です。管が正確な寸法で切れさえすれば特に決まったルールはなく、そのやり方は人それぞれです。しかし、それがゆえにちょっとした工夫で格段に効率アップするのも事…
便器の水を抜きを3倍速くする!という事で、便器を外す時の手順である水抜きの工夫を1つご紹介したいと思います。 適用できる便器と場面 実は今回の工夫は、ごく一般的な便器には適用できません。適用できるのは、水がたくさん溜まる…
配管の切断に際しては、バンドソーを使う事が結構あります。バンドソーはとても高額ですし大型で重量のある電動工具ですが、規定の大きさまでならほぼ何でも切断できますので、大変便利です。 そんなバンドソーですが、替刃が高いという…
寸法取りをもっと早く正確に!という事で第一弾(寸法取りの工夫)に続き、その2をご紹介します。今回はスケールの基本的な使い方として2点、メモの仕方として2点ご紹介します。 基本的な使い方 基本的といっても、ツメを角に引っか…
寸法取りは配管工の基本です。現場で寸法を取っていると、色んなシチュエーションに出くわします。中には、こんなところの寸法はどうやって取ったらいんだ・・・?と途方に暮れてしまう様な場面もあります。今回はそんな時に役立つ(かも…
配管作業において、ビス(ネジ)で何かを止めるというのはよくある事です。 特に器具付けでは、まったくビス止めをしないという事はまずありませんし、このビス止めこそが鍵になるのです。 なぜなら、ビス止めは何かを固…
全ねじをアンカーなどに挿入する際、全ねじソケットが役に立ちます。少し手で入れてから、インパクトドライバーに取りつけて、クラッチが1、2回効くくらいで止めればオーケーです。 インパクトではなくビットを抜き挿し出来るドライバ…
ナイスジョイントを使用して配管する際の効率化についてお話しします。ナイスジョイントを使用した給水、給湯の場合、改修工事でも新築工事でも、ある程度まとめて寸法を取ることが出来ます。そして、取った寸法を基に一気に加工するわけ…
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