MDの施工方法を整理 道具編

鉄管の接続(ほとんどが排水)や鉄管と塩ビ管との接続において、MD継手がよく使われます。
MDジョイント私もこれまで、DVLPを使用した汚水・雑排水・雨水などの配管で最も多く施工し、サイズも40A〜200Aまでと多岐に渡ります。今回はMDの施工に関して「道具編」ということで、施工の際に持っておくべき道具をまとめておきたいと思います。
※加工時の道具は含まず、接続時のものですので、基本的にはナットの締付け工具です。

各種ラチェット

一口にラチェットと言っても様々な種類があります。MDのナット締付けに便利なのは、口が長いタイプと首が振れるタイプの板ラチェットです。
左:ロングソケットラチェット  右:首振り板ラチェット

特に首振りの板ラチェットは、狭小個所や奥まった箇所での締付けに最適です。

インパクト+ボックス

手工具で締付けても良いですが、やはり主力はインパクトでしょう。ボックスは出来る限りユニバーサルにしましょう。
※ユニバーサルとは30度くらいの角度まで首が振れるタイプのものです。

モンキー・メガネ

75Aくらいまでなら、インパクトで締付ければ十分ですが、100A以上になると、最後は手で締付ける必要が出てきます。その場合は、結構な力がいりますので、メガネレンチや250㎜程度のモンキーが必要になります。
メガネレンチ

その他の工具

MD用というわけではありませんが、最近では横方向に回転する工具も出ています。締めしろがない場合などには使えるかもしれません。

ただし、サイズが17㎜と19㎜のみとなっています。

以上の工具を全て揃える必要はなく、実際にはモンキーさえあればナットの締付けは可能です。ですが、その場合の施工スピードは話にならないレベルなので、最低でもラチェットは持っておいた方が良いかと思います。ちなみに、MDのナットサイズは管径によって異なりますが、13㎜・17㎜・19㎜辺りを持っておけばよいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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