【水回りの作業に役立つ工具】これだけは揃えておきたいもの5選!

もし自宅で急な水漏れがあったときに、持っていると役立つ工具は何でしょうか?
はたまた、水回りの器具を修理・交換する時はどうでしょうか?

その答えとして、今回は手工具を5つご紹介します。

 

どんなに熟練の配管工でも、工具無しに水回りの修理や器具の取付けはできません。むしろこだわりの工具を上手く使いこなすのも職人技のうち。

とは言え、最近では品質が良くて手頃な工具がどこでも買えるようになりましたから、職人ではない一般の方でも簡単に揃えることが可能です。

 

個人的にご紹介したい工具はたくさんあるのですが、全てはとても無理なので、今回は最低限揃えておいた方が良いと思うものを選りすぐりました。

全て揃えても損はない工具ですよ!

 

水回りの作業に役立つ工具その1 〜モンキーレンチ

水回りの作業に、絶対にこれだけは無くてはならないと言ってもいいのが「モンキーレンチ」です。

モンキーという語源には諸説あるようですが、確実なことは分かりません(参考までにウィキペディアによると)。ナットのように平らで平行な面を挟むことによって回す工具です。

 

蛇口や洗面器などの器具回りには、六角形のネジになっている部分が多いです。



この部分を次の写真のようにモンキーレンチで挟んで回すのです。調整用のスクリューを回して幅を合わせて使います。



では私も実際に使っているおすすめをいくつかご紹介しておきますね。

 

トップ(TOP) ショート エコワイド HY-38S

短くて狭い箇所でも回しやすいのに加えて、割と大きな幅まで広がるタイプ。握る部分にラバーが付いているので滑りにくくなっています。

上写真の六角部をつかんでいるのがこの商品です。

トップ(TOP) エコワイド HY-36

オーソドックスで軽量なタイプのモンキーレンチ。柄が長い分、力が入りやすくなっています。

割と大きめの穴が開いていますから、カラビナやフックに引っ掛けてしまっておくこともできますよ。

 

他にもいくつか以下のページで紹介していますので、興味のある方は確認してみて下さい。

配管工が本気でおすすめするTOP製モンキーレンチBEST4

水回りの作業に役立つ工具その2 〜ウォーターポンププライヤー

一般的なプライヤーと異なり、先端に角度がついていて、つかむ部分は滑らないようにギザギザになっています

つかむ幅を調節できるようになっているのも特徴です。このプライヤーが優れている点はとしては以下のようなことがあります。

 

  • ツルツルしてモンキーレンチで回せないものをつかめる(傷付けられないものは当て布をするなどの工夫が必要)
  • 柄の部分にマイナスが付いているものが多く、止水栓を回したりマイナスのビスを回したりできる
  • 幅の調整により普通のプライヤーよりも大きなものをつかめる

 

ウォーターポンププライヤーは、どの製品も一見すると形が似ていますが、調整の方法やつかむ部分の形状などが微妙に違ってきます。オススメとしては以下の製品。

とてもシンプルでオーソドックスなタイプで、握る部分にマイナスドライバーが付いています。

価格としてもちょうど中間くらいですので、手が出やすいかと思います。

水回りの作業に役立つ工具その3 〜ドライバー

今回ご紹介する工具の中で1番メジャーかもしれません。ドライバーは見たことがある、使ったことがある、既に持っているとという方も多いのではないでしょうか。

そんなドライバーも実は先端の形状やグリップなどの違いにより、すごい数の種類があるのです。

 

ですが、持っておいた方が良いものは限られていて、それが「プラスの2番」と「マイナスの6番」

どちらも一般的なビスに多く採用されている形状です。

 

具体的には、VESSELのボールグリップというシリーズが使いやすいです。

プラスの2番(写真をクリックで商品ページへ)

マイナスの6番

 

もしくは、プラスとマイナスを差し替えて使えるタイプも便利です。こちらはANEXというメーカーの商品。

水回りの作業に役立つ工具その4 〜スケール(コンベックス)

長さを測るなら、安いものでも良いのでスケール(コンベックス)は持っておくべき。

スケールはラベルに適度な硬さがあり、バネの力で自動的に巻き取りしてくれるので、定規や巻尺に比べて非常に使い勝手が良いです。

※仕事で使っている物なので汚くてすみません(汗)

 

このラベルは、幅が細いと(最低でも19㎜は欲しいです)パキパキと折れてしまい使いにくいので、その点だけは注意しましょう。

また、巻き取り時に手を切る可能性がありますので、気を付けてください。

 

先ほど安いものでも良いと言いましたが、私自身はスケールに関して¥500くらいから¥5,000超えまで、幅広く色んな製品を使ってきました。

それを踏まえてもやはり一般家庭で使うものは安いもので十分

 

もしあまりに安いのはすぐ壊れそうで怖いなどあれば、メーカーとして「シンワ」か「タジマ」のどちらかを選んでおけば間違いありませんよ。

水回りの作業に役立つ工具その5 〜水平器

少し工具を知っている方でも、水平器はあまり馴染みがないかもしれません。用途としては、その名の通り、水平(垂直)を確認するためのもの。

実は良く考えてみると、何かを水平に取付けたいと思うことが結構あるのです

 

例えば、棚・トイレのペーパーホルダー・鏡・エアコンやウォシュレットのリモコン・壁に飾る写真・混合水栓など、水回りのものに限らずたくさんあります。

 

そして「水平」というのは、残念ながら水平器以外で確認することはできないんですよね。

床や天井からの長さを測ったらいんじゃない? と思うかもしれませんが、床や天井は“ほぼ水平”なので、そこから長さを測って取付けると後から「なんか少し傾いてるなぁ・・・」てなことがよくあります。

 

なので、1つ持っておくと、ありとあらゆるものの取付けに重宝します

水平器は安くてもメチャクチャ精度が悪いということはありませんが、少し長さがある方が使いやすいです。コストパフォーマンスも考えると以下はかなりおすすめです。

今回のまとめノート

もし自宅で水漏れがあったときや、蛇口の交換・修理などをする際に必ず役に立つのが、今回ご紹介した5つの工具です。

 

  1. モンキーレンチ
  2. ウォーターポンププライヤー
  3. ドライバー
  4. スケール
  5. 水平器

 

記事中に出てきた商品は、実際に配管工である私が使っているものもありますし、プロがハードな現場で使っても問題ないものばかり。

いきなりすべてを揃えるのは厳しいかもしれませんから、まずはモンキーレンチだけとかでも良いかと思います。

 

ご自身やご家族が、少しでも水回りの作業をする可能性がある場合には、揃えておいても決して損のないものです。いざという時のために、ぜひ検討してみてくださいね。

 

P.S.

もし、ぜひ揃えたいのだけど、とにかくお金をかけたくないという方は、最寄りの100円ショップをのぞいてみてください。ご紹介の工具が売っているかもしれません。強度の方は謎ですが、普通に使えるとは思います。

Twitterでもコアな情報発信しています。フォローしてもらえると泣いて喜びます!

 

現場でのトラブルを解決・防止できる50の事例を公開中!

詳しくはこちら!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です