止水栓廻りの漏水リスクを半分にする方法

これだけで止水栓廻りの漏水のリスクを半減できます。 実は止水栓周りは以外と漏水の多い箇所でもあります。例えばメッキ管のねじ込み部が泣いたり、テストプラグを付けたり外したりしているうちに直前の継手が緩んでしまう事もあります。ではそれらのリスクを最小限にするにはどうしたらよいでしょうか?

リスクを半減する方法

漏水リスクを減らす方法とはズバリ『“待ちの継手”を仕上がり面から4㎜出す』事です。具体的には以下のイラストのような感じになります。

巻き出し配管 待ち

「4㎜」という数字は個人的なこだわりで、プライヤーやモンキーで掴めるぎりぎりの長さであり、これより長いと後々取り付けるワン座に隠れなくなる可能性がある事に基づいています。(ワン座が深いと分かっていればもっと出しても良いです)そしてこれを行う理由は大きく2つあります。

  1. メッキ管ねじ込み部の漏水チェック
    器具付け待ちの継手にはほぼ例外なくメッキ管やフレキニップルなどがねじ込まれることになります。そして通水をした際に口が壁の奥だと手で触れてチェックできないばかりでなく、場合によっては全く見えないこともあり得ます。そうなると確実な漏水チェックはできませんから、できる限り壁から出した方がよいのです。
  2. 水栓ソケットを掴む
    ナイスジョイントやZlokなどSUSの配管にしてもねじ込み配管にしても、待ちの継手が完全に固定できないケースもあります。(座付きの継手を強固に固定できていれば問題ありません)その場合はテストプラグやメッキ管をねじ込んだり外したりする際に待ちの継手を掴んであげると緩みのリスクがぐっと減らせます。

現場のルールをよく確認する

ここまで待ちの継手を壁から4㎜出す事をご紹介してきましたが、それよりも前に必ず確認しておかなければならないのが現場のルールです。例えば、持出し継手の使用禁止や必ず座付きの継手を使用するなどです。場合によっては壁から出してはまずいこともあります。ですから4㎜出しの方法は現場のルールをよく確認した上での施工を心がけるようお願いします。

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