便器のロータンクを外す7ステップ

便器を外す時に、まず最初に外さなければならないのが「ロータンク」です。座る部分の背中側に付いている水が溜まっている部分ですね。

前準備として、外した便器を置く場所を確保し、床に養生材をひいておきます。おおよそ、1m四方のスペースがあれば、大体の便器は置いておくことが出来ます。

では順を追って説明していきます。

1.止水栓を完全に閉めます

ロータンクに給水されている配管の途中には、止水栓が付いており、閉めることで給水を止めることができます。蛇口タイプはひねるだけですが、マイナスのタイプはドライバーで回します。古いととても固いことがありますので注意が必要です。その場合にはプライヤーで摘みながら回すなどして対応します。

ロータンクの止水栓
止水栓(拡大)
ロータンクの止水栓 拡大

2.水を流します。

レバーを操作して水を流します。ポイントは水が流れきるまでレバーを上げっぱなしにしておくことです。この時に新たに水が給水されないことを確認します。※止水栓が効いているかの確認です!

3.フタを外します。

上に乗っているフタを外します。手洗いがあるタイプは、フタと給水のホースがねじ込みになっていることがありますので、強引に引っ張らないよう注意しましょう。※手でナット部分を回せば取れます。

4.止水栓側、タンク側の袋ナットを外します

モンキーレンチを使って、止水栓とロータンクとを繋いでいる管(ホース)の袋ナットを外します。

止水栓上部のナット
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この時に、タンクの中の金具が一緒に回ってしまわないように注意します。金具を手やプライヤーで押さえながらナットを回すと良いでしょう。
※一緒に回ってしまうと、水が止まらなくなることがあります。

5.本体に固定されている部分のナットを外します

ロータンクと本体とは、ナットで2点固定されています。古いタイプは金属製が多く、大体が12㎜ですが、新しいものは樹脂製が多く、手だけで緩められます。
ロータンク下部のナット②

6.タンクを垂直に持ち上げ、残っている水を便器本体に流します

まずタンクを覗いて水が残っている場合は、タンクを垂直に持ちあげ手から、残っている水を便器に流します。ここで完全に水を流しておかないと、置いた時に水浸しになります・・・落とさないように注意してください!

7.タンクを置き、部品などを確認します

養生材の上に背中側を下にして置き、外したナットなどがなくなっていないかを確認します。タンク下部のナットが緩んでいることが多いので、増し締めしておきます。
ロータンク下部のナット

以上がロータンクを外す手順になります。次は便器本体編です。
便器の本体を外す7ステップ
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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