ねじ込み配管をヘルメシールだけでやったことありますか?

皆さんはねじ込み配管をヘルメシールのみ(液体シール剤のみ)で行ったことがあるでしょうか?(ガス屋さんはガス管をよくヘルメシールのみで施工すると聞きます)私のこれまでの経験上、大規模な新築現場で、ねじ込み配管をヘルメシールのみでやるように指示された事が何度かあります。しかしこの方法、理由は後述しますが私を含め仲間内の職人さん達の間でも非常に評判が悪いです。このヘルメシールとシールテープをどう使うかという事については、しばしば現場で議論になる事がありますので少し掘り下げてみたいと思います。

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なぜヘルメシールだけなのか

そもそもなぜヘルメシールのみでねじ込みをしなければならないのかというと、私が確認できた理由は大きく以下の2点です。

  1. 漏水した時にメーカーの保証がきかなくなる(らしい)
  2. 通水時(使用時)にシールテープのゴミがストレーナーなどに詰まることがある

で、実際のところ未だかつてシールテープも併用している現場で、上記のトラブルに出会ったことはありません・・・

ではなぜヘルメシールのみのねじ込みの評判が悪いかと言いますと、それが以下のような点になります。

  • ねじ込み時に急にキツくなり止まってしまう
  • ヘルメシールが乾いた後に直そうと思ったら外すのにかなり苦労する

これはつまりシールテーテープを巻くことで、管と継手の滑りが良くなるという恩恵を受けることなく、金属同士がいわゆるすり合わせのような状態になってしまうことを意味しています。更には、私の経験上ですがヘルメシールのみで配管した場合の方があからさまに漏れます。ですから、可能な限りシールテープを併用させてもらうようにしましょう。

ねじ込み時の工夫

もし現場でどうしてもヘルメシールのみでねじ込み配管をやらなければならなくなった時のために、ポイントを列挙しておきたいと思います。

  • ヘルメシールをたっぷり塗る
  • おかで出来る限りねじ込む
  • ぶら下がり方向に力を掛ける
  • 外す時はヤトイ管を駆使する

上記にプラスして、大きい声では言えませんが、ダマでシールテープを少し撒いてねじ込み、もしはみ出たらカッターで綺麗に取るという手段もあります。(これがバレて問題になったりしたことはありません)

とにかくヘルメシールのみでのねじ込みはできる限り避けたいところですが、もし必要な時には今回の記事を思い出して頂けるとありがたいです。

硬いねじ込みを外すワザ

ねじ込みで力を入れる方法

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ねじ込み配管をヘルメシールだけでやったことありますか?」への2件のフィードバック

  1. 設備工事10年の未熟者

    自分の経験上ですが正しくねじ切りができていないとヘルメシールだけでの接続では水漏れがあります、これは各製管メーカーの定尺でねじ切りしている製品でもかなり誤差があります。
    深すぎは勿論だめですがこれが多いのでシールテープで調整できるのは助かります、浅いのは止まりますが施工する方としては気持ちが悪いです。

    返信
    1. dongoridongori 投稿作成者

      コメントをありがとうございます!
      ねじ調整、本当に大事ですよね。
      おっしゃる通り両ねじの定尺は、個人的には信用していないので、落としてから使うようにしています。他の人が加工してくれる場合はそこまで手が回りませんが・・・(汗)
      いずれにしても、私はダメだと言われてもシールテープを使いたい派です。

      返信

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