配管工の勤務先が個人事業から株式会社に変わるとどうなる?【暴露】

このページの内容は私の実体験に基づいて作成していますので、完全に主観であり状況が異なるケースもあることをご理解ください

 

今あなたが勤めているのは個人事業ですか?それとも会社(株式会社)ですか?

自分は1人親方だ!という方も多いかもしれませんね。

 

私の現在の立場としましては、「某会社に社員として所属している配管工」になるのですが、ここ数年で周辺を取り巻く観客が大きく変わりました。

簡単に言えば、親方が個人事業主から株式会社の社長になったのです。

 

建設業界を取り巻く規制が厳しくなり、私のような経験をする人も増えるのではないか思いましたので、私の状況を共有させていただこうかと思いました。

興味のある方はぜひ確認してみてください。

 

結論:給料は減る

やはりまず気になるのは給与面ではないでしょうか。

結論から言いますと、給料(手取り)は減りました。具体的には、1日の人工(単価)は変わらずに、月額の給料から控除される額が増えたということです

 

控除される額が増えたのは、社会保険への加入によるものです。

詳しい話はしませんが、会社の場合社会保険へ加入“しなければならない”ですから、これはどうしようもありません。

 

むしろ最近は、社会保険に加入していないと入れない現場もありますから、この点はありがたいと思っています。

で、具体的にどのくらい給料の手取りが減ったのかと言えば、2〜3万円くらい(もともと国民年金・健康保険料を自分で納めていた分は考慮)。

 

これは単純計算すれば、年間で24〜36万円ですから、正直メッチャ痛いです。汗

ただ、会社という信用や現場に安心して入れるというメリットがあるのは事実ですし、親方(社長)も尊敬していますから、最終的には納得しています。

 

ちなみに、国民年金に比べて将来もらえる年金が増えるということに関しては、全く期待していません・・・

 

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配管工としての仕事内容は変わらない

個人事業主から会社になったからと言って、配管工としての仕事内容は全く変わりません

もともとは大規模新築ならサブコンや1次下請け会社がいて、小規模な改修工事でも元請けがいてという体勢は変わらないわけですから当然ですね。

 

もちろん、町場のリフォームやリノベーションなんかも今までと何も変わりません。

ただし会社の業務内容が変わる場合は別ですよ。

 

例えば、衛生メインだったけども空調も積極的に請負っていくとか、職人だけでなく監督業もやることになったとか。

そうなれば未経験の作業が出てくるかもしれませんが、そのパターンは考えればキリがないので、ここではやめますね。

 

また、会社としては事務作業が増えるのは事実ですが、それはどの会社も同じですし必要なことなので仕方ないです。

新規入場の書類ひとつ取っても、数年前にはなかった「社会保険に加入していますか?」的な記入欄があるケースが増えましたし、毎日のKYシートだってすごく細かくなった気がします。

 

それほど現場に入る職人の、「社会的な信用力」が問われる時代になってきたのだと思います。

会社・仕事に感謝するべし!

冒頭に結論として給料が減るとお伝えしましたが、長い目で見ればプラスになる可能性も大いにあります

なぜなら、会社として実績を積めば信用力も上がり、より好条件で仕事を請負える可能性も増えますし、正社員として働きたいという人が増えれば規模も大きくなりそれだけ売上も大きくなるから。

 

もちろん、ただ現場をこなしていれば勝手にそうなるわけではありませんが、そういった可能性は充分にあり得ます。

それにはまず、今現場で配管ができていることに感謝すること。そして自分を会社の歯車の一つと思うのではなく、どうすれば無駄を省けるのか?どうすれば会社が儲かるのか?を常に意識するべきです。

 

そのような姿勢が、もし自分が独立するとなった時には役に立ちますし、結局は会社が潤えば自ずと給与も増えるはずですから。

だって考えてみてください。自分の会社を儲けさせてくれる社員だったら、それに見合った給料をあげたいと思いますよね? 給料を上げてくれと言われたとしても無碍に断れませんよね?

 

なので、いち社員でも自分が経営者になったつもりで作業すると、配管がさらに面白くなりますよ。

ただ、中には社員をコキ使って自分だけ潤えば良いと思っているクズ経営者もいます

 

ですから、どう頑張っても感謝もできないしそんな意識で作業できないという人は、今すぐにその会社を離れる努力をするべき。

クズ経営者の下で、毎日無駄な時間を過ごさないでください。

 

まとめ

いかがでしたか? 今回は私の勤め先が個人事業主から株式会社に変わり、どのような変化があったのかについて共有させていただきました。

配管作業にはあまり関係のない内容ですし、個人的な意見が多かったですが、そんな感じなんだなぁという程度に捉えてもらえればと思います。

 

最終章でお伝えした、日々どんな気持ちで配管作業を行うべきかについては、非常に大切なことなので、ぜひご自身の作業を振り返ってみてください

では、良い配管工ライフを!

 

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5 件のコメント

  • お疲れ様です!
    エア抜き弁の取り付ける意味とそれを取り付けるとテスト関係に何が影響があるのか教えて頂けませんか?あと、使い方についても、よろしくお願いします!

    • マリオさん、お疲れ様です。
      エア抜き弁ですね。

      これは名前の通り、配管に溜まったエアーを抜くために取付けますね。
      通常はエアーの抜けやすい、系統の最上部に取付けるのが一般的です。

      エアーを抜くことで、各種器具からの吹き出しやウォーターハンマーを防ぎ、酸化の防止する目的もあります。
      テストをかける際には、直前のバルブを閉めて圧がかからないようにしますから、特に影響は無いと思います。
      もともと許容圧力がありますしね。

      ちなみにですが、ゴミがかんで水が出続けてしまうことがあるので、動作確認とフラッシングはできるだけした方が良いと思います。

      よろしくお願いします。

  • 返信ありがとうございます!
    毎度回答がわかり易いです‪\(ᯅ̈ )/‬

    取り付けの際はエア抜き弁は特にいじらずに取り付けますよね?ツマミみたいなものにテープをしてある物もありますが、、

    動作確認はどのような方法があるのでしょうか?

    • こちらこそ、いつもコメントをありがとうございます!

      取付に関しては、私もこれまで特に設定が必要なものもありませんでしたので、そのまま(ほとんどがねじ込み)で良いはずです。

      動作確認と言ってもそんなに大それたことではなく、水を入れるとエアーが抜けていき、抜け切ると止まるのを確認するくらいです。
      この時に内部にゴミが噛んだりしていると、水抜きから水が出続けてしまうことがあります。
      初めて配管に水を通す時は少なからずエアーが入っていますから、全く動作している様子がない場合も怪しいですね。

      私がいつも確認しているのはそんなところです。

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