配管を貫通させる際の穴あけについて、金属板編ということで、ステンレス・アルミ・ホーロウ・軽天材への穴あけについてまとめたいと思います。
使用する電動工具
金属板に穴をあける際には、インパクトドライバーのように打撃があるものではなく、ドリルドライバーやハンマードリルの打撃なしを使用した方が良いです。なぜなら、ホルソーは回転により素材を少しずつ削り取るので、硬い金属板に打撃を加えると刃にも素材にも余計なダメージを与えてしまうからです。とは言え、実際の現場ではインパクトドライバを使うことが少なくありませんので、出来るだけゆっくりと回転させ、削りカスが出ていることを確認しましょう。(高速回転だと刃が焼けるので注意です)
削りカスが出ておらず、切れている感覚がない時は、刃が切れなくなっている(材質が合っていない)、押す力が弱いなどが考えられます。
また、削りカスは金属片ですから、飛び散らない様にしっかりと養生することと、自分自身にも害がない様に保護具の着用を徹底しましょう。特に保護メガネは必須で、もし削りカスが眼に入ると相当痛いですので、気を付けましょう。
そして穴が開いた瞬間にくり抜かれる丸い部分とホルソーの刃は超熱いですから、くれぐれも火傷に注意しましょう。ケーブルやポリ管は溶けてしまうこともありますので、付近にそういったものがないかも確認しておくと良いですね。
軽天材の注意点
軽天材は、天井や壁の下地となっていますので、もし穴を開ける際には強度を保てるか十分に確認する
必要があります。と言っても何か計算をするなどというわけではなく、監督や軽天屋さんに確認すれば大丈夫です。さすがに下地を分断してしまうのは論外です・・・
以上のような点に注意して頂ければ、特に問題なく穴あけ出来るかと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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