資格取得情報 概要 配管工の資格

手前味噌で恐縮ですが、プロフィールにも記載した通り、私は現在、設備系の資格を4つ保持しています。これらの資格は、配管工として必ずいるものではありませんが、知識の習得や将来性を考えて取得しました。

実は、この資格ですが、4年間つまり1年に1つずつ、全て一発合格しました。

私自身、「配管工ってどんな仕事? その1」でもお伝えした通り、決して休みは多くないですし、毎日仕事で疲れている中でどのように勉強すべきか色々と考えました。そこで、ノウハウというレベルのものではないですが、私が実践した方法を随時お話ししていければと思っています。

今回は最初ということで、まず勉強に絶対に欠かせないものをご紹介します。

それはズバリ過去問です!!

当たり前すぎましたか?でも過去問の力は本当にすごいです。はっきり言って過去問があれば、他の参考書的なものは必要ないのではないかとすら思います。なお、それぞれの資格で難易度や試験の内容が違ってきますので、ポイントもそれなりに異なります。具体的なことについては、今後どんどん発信していきますので、よろしくお願いします。

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5 件のコメント

  • 一級配管技能士の資格について質問です!
    実技の配管組み立てのコツなどあれば教えていただけませんでしょうか!
    よろしくお願いします!

    • 高橋さん、コメントをありがとうございます!

      技能士試験ですね。まず私の感覚としましては、「練習の回数をこなせれば、かなり合格に近づける」ということです。
      何度か練習が可能で課題通りのものが完成させられれば(制限時間内で漏水なし)、ほぼ合格は間違い無いです。
      ただ、そう本番に近い形式での練習も厳しいと思いますので、いくつか私が思うポイントを挙げさせていただきます。

      ●全体的な流れとして鉄管→塩ビ管→銅管の順で組み立てる
      ●寸法を間違えて切断することだけは絶対にしない
      ●ベビーリードのチェーザはできるだけ切れるもの(可能なら新品)を使う
      ●参考書は必ず読んでおく(題名→「技能検定(建築配管)ここが実技のポイント課題作成と材料取り 実技編」)
      ●バルソケをねじ込む時に線切らないように注意する
      ●銅管のメスアダはパイプをハンダ付けしてからバルソケをねじ込む
      ●銅管のエルボやチーズをハンダ付けするときは濡れウエスでバルソケ付近を養生しておく

      大きなポイントとしてはこのくらいでしょうか。
      ちなみに、漏水したら確実に落ちると思います。私の知り合いで誰よりも速く組み上がって、見た目も完璧だった(と言っていました)のに落ちた人が”何人か”います。
      原因として考えられるのは漏水しかありません。

      少しは参考になりましたでしょうか?
      よろしくお願いいたします。

      • ありがとうございます!
        近くに受験した人もいなく、参考書も少ないので大変勉強になります!
        あと鋼管のねじ切りは2度切りした方がいいのでしょうか?

        • 鋼管のねじ切りは、パワーがあれば1度切りの方が速いのは事実です。
          ですが、もしあまり練習時間が取れなくて、パワーにも自信がないという場合には、2度切りが無難です。

          特に1発目は気を付けないと、ねじが柔らか過ぎたらどうしようもないですから、1度切って様子を見れるくらいに調整した方が良いかと思います。

          私にベビーリードの使い方を教えてくれた人は、1度切りでもその後必ずもう一回ねじをさらった方がいいと言っていました。

          それから、どちらにしても油をしっかりと適度に垂らしながら切ることが重要です。

          よろしくお願いします。

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