配管工としてお絶対に勧めできないスマホの使い方5選

今や配管工でもほとんどの人がスマホを持っていると思います。スマホが出て間もない時は、画面が割れたり濡れたりして使い物にならなくなったとか、手袋してるし仕事中に使いづらいなどの意見が多かったですが、今ではそんな意見も何処へやらです。

そんなスマホですが、若い世代は当然持っていて休み時間もいじり倒しているわけです。もちろん休み時間なので問題はありませんが、それは仕事中となると話は別です。

今回は、うちの会社のある若手が、ここ最近スマホに関して「それは間違ってるだろ!」と思うことをいくつかやってくれましたので、それを共有したいと思います。

絶対にお勧めできない使い方5選としてお伝えします。

以前、メモ帳を持ち歩かない新人君がいるという記事を書いた時の子(あれから数年経っているのでもはや新人ではないが・・・)です。

1.スマホを時計がわりにしている

スマホを時計として利用することは、悪いことではありませんし、人によってはその方が効率的だと言うかもしれませんね。ただ、配管工のような仕事では、腕時計をつけていた方が良いです。

その理由は以下。

  • 激しい作業中でもすぐに時間を見れる
  • スマホのように度々電池切れしない
  • 時間を見るときに手を滑らせて落とさない
  • 手袋で操作できないとか関係ない
  • スマホを取り出して見る動作がムダ
  • 電話をしながら時間を見れない(見にくい)
  • 先輩や上司と重要な話(打合せ)をしている時にスマホを見るのは失礼

 

一応、スマホのメリットも挙げておきます。

  • 表示がでかい(設定による)
  • 真っ暗でも見える(バックライト明るい)
  • 体質的に腕時計をできない人も大丈夫

他にも懐中時計という手もありますが、そんな職人さんは見たことありませんし、取り出す手間がスマホと一緒なのでお勧めはできません。

配管工として、1日のうちに時計をまったく見ない人はいませんから、腕時計をしてない方は良く考えてみてください。

【現場仕事にはG-SHOCK】過酷な作業環境には『MUDMAN』

2.現場の気温や湿度をスマホで調べる!?

暑くなってくると、熱中症対策の一環で「熱中症対策シート」みたいなものを書く現場も多いですよね。朝食は食べてきましたか?とか、睡眠時間は十分ですか? などの質問に対してチェックしていくやつです。

今私が入っている現場では、若手が記入を担当しており、このシートに現場の気温と湿度を書く欄があるのですが、その調べ方に驚きました。

実際には詰所の入り口にぶら下げてある温湿度計を見なければならいのですが、よほど面倒臭かったのでしょう。おもむろにスマホで「今日の天気」を調べ始め、出てきた気温と湿度を記入したのでした。私はすごい違和感を感じて言いました。

スマホじゃ今この場所の気温と湿度は調べられないよ
若手
えっ? だってiPhoneにこうやって出てますよ
いやいや、iPhoneじゃ気温と湿度は測れないって・・・
若手
それはどういうことですか?
いいから早く表の温湿度計見てこい!

正直なところ、この時はシートに適当な数値を書くことよりも、若手の態度が気に食わなかったんですけどね(笑)

些細なことではありますが、スマホでなんでも調べられると思っている人もいるようです。

ちなみに、スマホと連携できる温湿度計を使ったり、外付けセンサーを付けたりすれば、その場の温湿度を測ることは可能です。

3.現場の延長コードでスマホを充電

これ、される方はマジで邪魔です。そして携帯電話の意味がありません。繋がらなくていい休み時間中にいじり倒して電池消費して、つながらなきゃマズい作業中に加工場に置いてあるなんて、はっきり言ってバカがやることです。

  • 家でしてこい!
  • 最悪、詰所で休み時間にやっとけ!
  • 貴重な電源を1つ潰してんじゃねー!
  • どうせ電池消費してんのはゲームかネットだろ!

てことです。

デカい現場の職長でもやっているなら、作業時間内にえげつないくらい通話することもありますから、仕方ないとは思います。でもだいたいコレをやるのは若手のボンクラです。

もし見つけたら、すぐに注意するか、錆止めをこぼしておきましょう(笑)

4.スマホのライトを使って暗がりで作業

暗がりでの作業に照明は不可欠ですよね。中でも、作業場所をちょこちょこ移動したり、入り組んだ手元をピンポイントで照らすにはヘッドライトが便利です。

もしヘッドライトが用意できなければ、充電式のランタンやペンライトがあれば良いでしょう。

しかし・・・

問題の若手がこれをスマホのライト機能でやっていたのです。最初に見た時は私も「便利だなぁ」などと思っていましたが、度々それを目撃したのでさすがに指摘しました。

何でスマホで作業してんの? 片手で大事そうに持ってたらめっちゃ効率悪いじゃん!
若手
いやぁ、ヘッドライトの充電切れちゃって
は? じゃあ充電しろよ! よくスマホだって充電してるじゃねーか!
若手
それもそうなんですけど・・・

1万円以上もする高級ヘッドライトを会社から支給してもらっているのに、それをヘルメットの重りとしかしていないことにも腹が立ちました。

もしスマホのライトを使って効率的に作業できる方法やツールがあれば別ですが。

5.加工しながらスマホをいじっている

最後にお伝えするのは、使い方というよりモラルの話です。バンドソーで鉄管を切ったりネジ切りをしている時ってちょっとした待ちが発生しますよね。すごく急いでいる時にはそのわずかな時間で罫書きをしたり、配管を機械にセットしたりと結構せかせかやります。

ですが、ずっとその調子では疲れてしまいますから、ちょっと一息つくというか、じっと待っていたとしても良いかと思います。

しかし、スマホをいじるとなるとどうでしょう?

そして1人で加工場にいる時に頻繁にいじっているのを目撃したとしたら。

最初は「てめー、携帯いじってるヒマあったら、もっと速く加工してこいよ!」てなりますし、それでも治らなきゃ、それなりの処分というか対応をせざるを得ないですよね。つまりは人間性を疑ってしまうわけです。こいつは影で手を抜くんじゃないかと。

今回のまとめノート

配管工(職人)の世界では、激しい現場仕事てすぐに壊れる、作業中に使いづらいなどの理由から、スマホが浸透するのに時間がかかったように思います。それでも今ではみんな当たり前のように使っており、現場の写真を撮ったり寸法を調べたりととても便利ですよね。

しかしながら、現場で間違った使い方をしているケースがあるのも事実です。今回はうちの会社にいる若手を例に、絶対にお勧めできない使い方5つお伝えしました。もしみなさんの周りにいたら注意してあげてください。

では、良い配管工ライフを!

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