監督さん、それは言っちゃいけませんよ

「もー完全にやる気なくなっちゃったな・・・」と朝一からメンバーみんなでため息をつく。そんな出来事がつい最近ありました。私も配管工の端くれとして日々精進し、現場が少しでも円滑に進むよう最大限の努力をしているわけですが、そんな思いを踏みにじられたのです。

他業種との絡みによる急な作業が発生

当然の話ですが、土間配管で先に土間を打たれてしまったり、天井が貼られた後から天井配管なんか出来ませんよね?つまり、作業には順序がありそれゆえに工程があり、それぞれの職種が作業をするタイミングというものがあるわけです。

今回の私のケースも配管がとてもしにくくなるためコン打ちを待ってもらっている箇所でした。私としては本当に待って欲しかったので監督のN氏に何度か打診し了承を得ていました。しかしその約束をしたはずの日、他の作業をしていた私達に建築の所長から、コン打ちをしたいから今すぐその箇所の配管を終わらして欲しいと依頼が来ました。聞けば監督のN氏がいつでもコン打ちして大丈夫と言ったらしいのです(ちなみに当日N氏は風邪で休み)。

これにはさすがに私も怒って「そんなのしらねーよ!」と言いたいところでしたが、現場をおさめる事を優先し、他のメンバーみんなで休憩もせずに何とか配管を終わらせました。しかもその後には所長から、あんな突貫工事みたいな事はやめて欲しいと言われてしまう始末でした・・・

翌日のやり取りで致命的な一言

怒り

翌日の朝礼、怒り混じりにN氏にその件を問いただすと、まず「所長にコン打ちをしていいと言った憶えはない。どこかで話しがすれ違ったのだろう」とシラを切りました。そして致命的な一言。

「他の現場ではコン打ちの後でもやってくれるよ」

その言葉を聞いた瞬間に他のメンバーもみんなキレました。「じゃあもーやらねーよ‼︎」と言って帰ろうとする人もいました。その後数十分怒号が飛び交い、分が悪くなったN氏が一方的にその場を去り、一旦みんな落ち着きました。

結局は人柄

ここまでの内容を見て、現場経験の長い方なら分かると思います。監督との喧嘩なんて現場ではよくある事。でもこんな監督がいる現場は間違いなくうまくいってないと。そうです。この現場は私のこれまでの配管工人生の中で最悪の現場です。そしてN氏以外の数人の監督もはっきり言って人間の底辺にいるような人達の集まりです。実名は出せませんが、こんな会社が潰れないでいる建築業界そのものを疑ってしまうほどです。

断言しますが、監督との関係がうまくいっていれば、現場が火を噴く事はまずありません。結局は人と人との付き合いですから、人柄が大きくものを言います。もし今回のように自分のミスを棚に上げて他の現場を引き合いに出すような監督に出会ってしまったら、くれぐれも気を付けてください。

理想はその現場からサヨナラですが、そんなわけにもいかないと思いますから、別の監督に話しをしてもらったりさらに上に掛け合って担当を変えてもらうなどの対応も必要になってくるかもしれません。そういう人間とは話すだけでも心身に悪影響ですから、出来る限り接触しないのが最善策です。特に年配の人になるほど考え方を変える事が出来ませんから要注意です!

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