新宿サブナードの「黒い水」は何だったのか?

新宿地下街に下水が流出!という衝撃のニュースを見たのは7月下旬の事でした。事件発生当初は地下街に真っ黒な水が流れ出している様子が、テレビやツイッターなどで盛んに取り上げられていました。が、特に原因が何だったのか、その後どうなったのかは分かっていません。

黒い水は何なのか

私も配管工の経験をそこそこ積み、これまでに”色んな水”を見てきましたが、ここまで完全に真っ黒な水というのは正直見たことがありません。

新宿サブナード

ただ、スゴく臭い!ドブみたい!といった声があがっていたことから薬品系などではなく生活排水の一種ではないかと思われます。商店街の店の中にもかなり流れ込んでしまったようでお店側も飛んだ災難ですね・・・

1番気になるのは原因

配管工として1番気になるのはやはり原因です。メディアよりますと、数日前からドブのような臭いはしており、事件発生時は轟音と共にどこかの壁が壊れて水が流れてきたそうです。考えられるのは、排水管やポンプアップ配管が老朽化により脱落や破裂を起こした事です。というか正直それしかないと思います(汗

ただ、サブナード周辺の配管もほとんどはかなり古いものでしょうからある程度の経年劣化は仕方ないとしても、もう少し被害を抑えられたかもしれません。適切な支持間隔や防腐処理、地震対策、点検作業などが出来ていれば結果は違ったかもしれません。そう考えると今回の事件は他人事ではありませんし、日々の配管作業でも誠実な施工をしていかなければなと再認識する良いきっかけとなりました。

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