天井裏で作業する際の注意点

そこそこ大きい建物の改修工事などになると、天井裏に入って配管作業という事もあると思います。最近の天井はほとんどが「軽天材+ボード」で出来ており、組み方も大体同じです。

ただ、天井裏は様々な配管・電気配線・空調機械が設置されているため、作業は非常にやりづらく、注意が必要になってきます。そこで、天井裏で作業する際の注意点についていくつかまとめておきたいと思います 。

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ボードに体重をかけない

通常、天井の下地はチャンネル(親バー)を全ネジとハンガーで吊ったものに、クリップでMバーなどを固定しています。
天井下地 出典:日栄インテック

つまり、親バー以外は強度的に弱く、人間の体重は支えられませんので、決して踏まない様にしなければなりません。道具や材料を置くにしても、軽いもののみにしましょう。

可能なら足場板を置く

もし割とまとまった作業を行うのであれば、足場板またはそれと同等の
コンパネ
などを用意し、天井裏に置きましょう。

足場板その際に、最低でも親バー2本以上にまたがる様にしないと、バランスや強度的に危険です。

電気配線の断線に注意

照明や機械などが多い部屋では、天井裏の配線が本当に多いです。まだ、CD管などに被覆されている場合は良いですが、3㎜程度のコードがむき出しの場合などは、踏みつけたり引っ掛けて断線という事がよくあります。断線は色んな人に迷惑がかかりますので、細心の注意を払いましょう。

撤去時の溜り水や鉄粉に注意

配管撤去時には衛生配管であれば、少なからず何らかの溜まり水が出てきます。実はこの溜まり水はかなり厄介で、機械などに掛かるとまずいのもそうですし、ボードにしみ込むと表に出てきてしまうことがあり、拭いても取れません。

また、切粉に関しては掃除すれば大丈夫のように思いますが、機械の隙間などに入り込むと、最悪動作しなくなってしまうなんてこともあります。ですので、できる限り養生はするようにしましょう。

以上のようなことを意識しておけば、大きな事故は防げるかと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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