自作のフランジ回し
ねじ込み配管でフランジをねじ込もうとした時、もし現場に以下のようなフランジ回し(フランジレンチ)がなかったらどうしますか? バイス台でフランジの方を固定する、フランジのちょっとした出っ張りにパイレンをかけるなどいくつか方…
ねじ込み配管でフランジをねじ込もうとした時、もし現場に以下のようなフランジ回し(フランジレンチ)がなかったらどうしますか? バイス台でフランジの方を固定する、フランジのちょっとした出っ張りにパイレンをかけるなどいくつか方…
私たち配管工が行う墨出しにも、墨つぼをはじいたり油性マジックを使ったりと様々な場面がありますが、器具付け時や露出箇所には鉛筆もしくはシャーペンを使うと思います。鉛筆とシャーペンは結構使い勝手が異なり、好みで使い分けたり、…
高速カッターやサンダーによる事件事故速報は毎年のように耳にします。私の周りでもかなりの大怪我をした人が何人かいます。それだけ高速カッターやサンダーは“危険”だという事ですが、今回は基本的な注意事項ではなく私がポイントとし…
レシプロソー(セーバーソー)の刃にはかなりたくさんの種類があります。私もこれまでに数多くの刃を使ってきました。今回はその中で、1番使える刃をご紹介します。 No. 1はこれだ! それが、「バーコ セーバーソーブレード 」…
板ラチェット(コンビネーションレンチ)はニーズに合わせて選ぶべきです!(今回対象となるのはラチェットとスパナが組み合わさった薄いタイプのものです)MD継手のボルトナットを締めたり支持金物を取り付けたりと、板ラチェットを使…
配管を吊るといえば、ほぼ確実に全ねじを使うと思います。全ねじは定尺(大体2m)のまま使うのではなく、特定の長さに切断して使用します。切断には全ねじカッターが便利ですが、バンドソー・高速カッター・サンダーなど…
これを最初に見た時は「こんな便利なものがあるのか!」と衝撃を受けました。これを考えた人は天才だ、これで腰道具の省スペース化が出来る、と思い即購入しました。 それが「4サイズラッチェットレンチ(10X13X14X17)」で…
改修工事にて既存管を撤去するにはレシプロソーが欠かせませんよね。特に撤去量が多いケースやスピードが求められるケースでは、充電式ではなくコード式がベターです。私の職人仲間の間では、レシプロソー(通称レシプロ)と言えば『マキ…
配管の切断に際しては、バンドソーを使う事が結構あります。バンドソーはとても高額ですし大型で重量のある電動工具ですが、規定の大きさまでならほぼ何でも切断できますので、大変便利です。 そんなバンドソーですが、替刃が高いという…
マイナスドライバーを単体で持つなら『貫通ドライバー』! 配管工ならマイナスドライバーを使う場面は結構あります。止水栓を開け閉めしたり、メーターボックスのフタを開けたり、ガスケットを便器から剥がしてみたりと使い方は様々です…