サドルバンドによる支持のコツ
壁や床に配管を這わす場合には、サドルバンドで配管を固定することがあります。 (以下は塩ビ管を支持するための樹脂サドル) このサドルバンドですが、取り付ける際にちょっとしたコツがあります。それは、少しビスを内側に向くように…
壁や床に配管を這わす場合には、サドルバンドで配管を固定することがあります。 (以下は塩ビ管を支持するための樹脂サドル) このサドルバンドですが、取り付ける際にちょっとしたコツがあります。それは、少しビスを内側に向くように…
器具を取り付ける際には、メッキ管と止水栓をねじ込むケースがほとんどです。その際に、共締めをしないということについて以前お話ししました。今回はメッキ管に通して使用するワン座についてです。ワン座はその名の通り、おわんのような…
防食テープといえば、鋼管のスラブ貫通部や埋設配管、ステンレスとの絶縁などになくてはならないものですよね。 私もこれまでに巻いた長さは地球を何周かしているでしょう。笑 今回はそんな防食テープの巻き方とポイント…
『モール』を使った配管の話です。団地の給水・給湯管の更新工事などの際に、既存の配管を全て撤去してまた同じ箇所に新しい配管を通すのではなく、壁や天井に全く新たなルートで露出配管を行うことがあります。その際に使用するのがリフ…
配管を固定するために使用する金物ですが、ややこしいですよね〜。私も最初は区別がつきませんでした。 Uボルト Uバンド しかも、それぞれにまた種類がたくさん…防振のゴムが付いていたり、分厚い保温材がついていたりしますね。ま…
配管をする時に『隅を出す』ことは多々あります。つまり、長さを測ったり、バンドの位置をはっきりさせておくなどのために印を付けるわけですね。その中でも、今回は管を寸法で切るための印についてです。配管で使用する管には様々な種類…
いつも疑問に思っていたのですが・・・ 新しい止水栓のグランドはなぜ緩いのでしょうか?? たまに手で緩んでしまうくらいの場合もあります。ですので、新たに止水栓を付けた場合には、確実にグランドを増し締めしてあげた方が良いです…
止水栓+ニップルは共締めしてはいけませんっ! これは器具付けの時の話です。器具を付けるときに、水栓エルボや水栓ソケットで待っていて、そこにニップルと止水栓をねじ込むってことがありますよね。その際に、ニップルの両方にシール…
管材って何か理由がない限りは「マモノ」を切って使いますよね。それで、マモノって大体長さが決まっていると思うんですが、どうもその長さってのが信用ならないんですよね。例えば塩ビ管だと4m、DVLPだと5.5m、他にも、2mの…