防水皿(防水皿付きトラップ)の施工
厨房やトイレなど、水をバンバン流して床を清掃する様な箇所については、必ず防水処理が行われます。その場合には水が流れるように側溝や排水目皿(トラップ)が設置されます。 今回はその際に使用される防水層用トラップの施工について…
『配管工のお役立ちノート』を訪問いただきありがとうございます。記事を書いているdongori(どんゴリ)と申します。
このブログは、現役配管工であるdongoriが、日々様々な配管を行う中で役に立つと思った情報や、書籍や資格取得によって得た情報を発信しております。
内容は衛生配管に関するものを中心に、空調・ダクト・工具・配管に関する資格など多岐に渡ります。また、趣味や生活に関することも結構書きます。
現場仕事を頑張っている方(特に配管工)やDIY好きな方のお役に立てれば嬉しいです。
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dongoriがまとめたnote(ノート)です。
【現場で使える】配管でのトラブルを解決・防止「厳選事例100」
天井配管で吊りバンドを先行するなら気をつけるとベターな点 ・他の配管のルート上にないか(自分の配管の方がレベルが低い場合) ・ぶん伸ばしならソケットの位置にバンドがかぶってないか ・床または天井に配管ルートを墨出しできないか 少し時間はかかりますが、出戻りは少なく加工は早くなります
私が親方を尊敬している理由の1つに「なぜそうやるか?を伝えてくれること」があります。この超当たり前のことがなかなかできません。単に面倒ですしタイトな工程や時間に追われていると「黙ってこうやりゃいんだよ!」なんて言いがちです…でも納得したか否かで知識・技術の定着度が全然違ってきます
先日、不動産投資家向けのwebメディアを運営している「楽待新聞」の方からインタビューを受けました。要旨は「大家さんが、予期せぬ配管トラブルを防ぐためにできることはなにか」です。その内容を踏まえた記事がアップされまして、配管工にとっても興味深いものになっていますので、ぜひご一読を。 twitter.com/RakumachiNews/…
経験が浅い職人が配管した箇所に漏水があった時「未熟」を理由にしてしまうと何も得られません。なぜなら根本原因のほとんどは人手不足による無理な人員配置、教え方・手順書の不備だから。実際の現場ではタイトな工程の中でこき使われる若手を見ますが、あれでミスをするなという方がムリがあります。
酒もタバコもガンガン吸うのに、手工具1つすら買うお金が無いと言い、壊れかけの工具で仕事をしている人がいます。お金の使い方は個人の自由ですが、私はそんな人を職人とは認めません。それで素晴らしい配管をやるならまだしも、寸法すらまともに取れないのですからただのアホ。道具は職人の手足です