サビをなめるとヤバい・・・
ねじ込み配管や鋼材を切断した際などに必ず登場するのが「サビ止め」です。ねじを切ったり切断したりすると、メッキ加工や防錆塗装が無くなりその部分から一気にサビが進行するためです。私の現場での経験上サビ止めを塗らずに置いておく…
ねじ込み配管や鋼材を切断した際などに必ず登場するのが「サビ止め」です。ねじを切ったり切断したりすると、メッキ加工や防錆塗装が無くなりその部分から一気にサビが進行するためです。私の現場での経験上サビ止めを塗らずに置いておく…
ねじ込み配管の場合、後々のメンテナンス性を考えたり、一部分を直すのに配管が“地獄”になってしまうためフランジを入れる事が多いです。その際に重要なポイントとなるのが、寸法の計算です。なぜなら、フランビジが入る箇所の寸法は特…
現場で作業をする中で何らかのビスを打つ機会は多いかと思います。この“ビズを打つ”という作業は簡単なようでとても奥が深いです。もしビスの打ち方を間違えると、他業種の職人さんに迷惑をかけてしまったり、最悪のケースでは配管支持…
寸法取りをもっと早く正確に!という事で第一弾(寸法取りの工夫)に続き、その2をご紹介します。今回はスケールの基本的な使い方として2点、メモの仕方として2点ご紹介します。 基本的な使い方 基本的といっても、ツメを角に引っか…
寸法取りは配管工の基本です。現場で寸法を取っていると、色んなシチュエーションに出くわします。中には、こんなところの寸法はどうやって取ったらいんだ・・・?と途方に暮れてしまう様な場面もあります。今回はそんな時に役立つ(かも…
『加工管』をご存知でしょうか?配管工なら1度は聞いた事がある、または施工した事があるはずです。これは文字通り、あらかじめ加工された管であり、現場ではそれらを組み立てていけばよいという大変便利なものです(その分、寸法取りは…
MDジョイントや塩ビ管ののり付けでは特になのですが、配管時にマーキングをする事が多いと思います。マーキングをする目的としては、継手の飲み込みを確認するためであり、施工時はもちろん、施工後のチェックも出来るというわけです。…
脚立は、重量もそれ程でもなく狭小箇所でも使用できるため、高所での作業においては大変使いやすいものです。高所での作業用としては、他にも立ち馬やマイティーベースなど色々とありますが、使いやすさに関しては脚立が1番でしょう。 …
新築現場や集合住宅の改修工事、器具類や水槽の交換など、どの様な現場においても「墨を出す」という作業が発生します。一口に墨を出すと言っても、現場によっては色々と気を使ったり工夫すべき点がありますので、整理しておきたいと思い…
配管作業では大まかに、ルート決定→指示金物取付→寸法取り→加工→配管と作業が進むわけですが、滞りなく作業を進めるに当たっては寸法取りが重要なパートになります。 なぜなら、もし寸法を間違えてしまうと、加工や配管自体のやり直…