材料を管理する

配管作業が止まってしまう原因の1つに材料不足があります。材料は通常、拾いから注文管理までを監督が行うものですが、実際には職人がやらなければならないことがほとんどです。職人がやるといってもそれぞれの職人がバラバラに管理していたのでは収集がつかなくなりますので、そこはやはり職長のリーダーシップが必要になってきます。では、材料の管理とは具体的にどのようなことをやるのかについて、少しまとめてみたいと思います。

拾いから注文まで

材料を拾いの注意点についてはまとめた記事がありますのでそちらを参考にしてください。
材料の拾い方
また、注文に関しては、材料持ちでもない限り職人がやると言う事はまずありませんので、そこだけは監督にやってもらいましょう。些細な注文でも出来るだけ口頭ではなく、紙ベースで履歴を残すようにした方が良いです。

搬入と在庫の管理

搬入に関しては、よほど小さい現場でない限り、職長が全てを受け取り把握するのは不可能です。そのため、誰でも受け取れるように、まず運送屋さんが現場に到着する前の事前連絡をもらう事と、材料置き場の周知は徹底しましょう。そして、もし職長以外が材料を受け取った場合には、休憩時間でもよいので必ず報告してもらいます。

搬入した材料は、材料置き場から各作業場所にどんどん持っていきますから、在庫に関しても職長が1人で全てを管理することはできません。この点は一緒に働くメンバーの協力が必要不可欠です。無くなりそうなものは作業が止まらないように注文しなければなりませんので、各作業箇所でどのくらい在庫があって不足しそうでないか報告してもらわなければなりません。普通の職人なら不足しそうな時はすぐに職長に言いますが、中には全く言わない人もいますので、こまめに聞くようにした方が良いでしょう。

現場終盤の調整

どのような現場でも、材料を余すことなくきっちりと使いきれる事はまずあり得ません。それは、注文の際に少し余裕を持っておくのにも原因がありますが、現場が終盤になってきたら、現在庫を正確に把握しなるべく余りが出ないように調整するべきです。調整は現在庫の把握さえ出来ればそこまで難しい事ではないので、その辺りはある程度しっかりと時間をかけて在庫を把握しましょう。

以上が職長が行う在庫管理の要点になります。在庫管理は職長1人の力ではやり切れませんので、日頃から一緒に働くメンバーと良好なコミュニケーションを取ることで、最大限の協力を得られるようにする事が大切です。

職長の仕事 時間管理
職長の仕事 コミュニケーション

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