カッターの刃を長持ちさせる

配管作業においてカッターは何かと出番が多い道具ですよね。配管作業自体というよりは、養生材を切ったり保温材を剥がしたり、時には配管の切り口の面を取ったりすることもあると思います。過酷な現場仕事で使用するカッターですから、刃は相当な勢いで消耗していきます。最近は途中でダメな部分を折って使えるタイプが主流ですが、それでも折ると刃が短くなるため、よくて2回程度でしょう。カッターの刃は消耗品の部類に入るものの、種類によっては結構いい値段するものもありますし、なるべく長く使えるに越した事はないと思います。

そこで、私が実践しているカッターの刃を長持ちさせる方法を幾つかご紹介したいと思います。

☑硬いものをムリに切ろうとしない

特に保温材などを切っている時に、細い針金にぶつかりどうしても流れで切ってしまいたくなります。劣化したものであれば切れるかもしれませんが、通常は切れませんし確実に刃が傷みます。他にも鉄管切断部のバリを取ったりするのもなるべく避けた方が良いですね。

☑シール剤や汚水に触れたらすぐに拭き取る

ねじ込み配管ではみ出たシール剤を取り除いたり、コーキングを平らにならしたり、または汚水などがかかってしまった際は、そのままにしておくとすぐに錆びてしまいます。その場で完全に拭き取る必要はなくても、1日の作業終わりにはきれいにしてあげると良いでしょう。

☑定期的にダイヤモンドシャープナーでメンテナンス

最近は多用途で価格も手頃なダイヤモンドシャープナーが沢山売っています。

これが結構優れもので、切れ味の悪くなった刃でも何度か研磨してあげると、普通に切れるようになります。ただ、見るからに刃が欠けている場合には、シャープナーでもどうしようもないので、潔く捨てましょう。

☑特殊な刃を使う

技術が進歩したもので、数年前からセラミック製の刃を見かけるようになりました。

材質がセラミックですから、錆びることもありませんし強度も高いです。ついに刃を交換しなくてよくなったか!と思いきや、値段が高く私が知る限り折れるタイプのものしかないため、意図せず折れた時に使い物にならなくなります。ですので、よほど注意して使えるのであればこれ以上のものはないといった感じです。

以上になりますが、実は特殊な刃を使う以外はハサミなどでも同じですので、現場で使う際にはぜひこの様な点を意識してみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

P.S.
カッターの刃には様々なサイズがありますが、私は現場では1番大きいHタイプ(特大)を使用しています。刃が大きい分当然本体も大きくなりますし、替え刃も割高になりますが、何よりも切る時の安定感が気に入っており、もう普通のサイズに戻れなく
なってしまいました。結構強い力でカッターを多用する方には向いていると思いますので、ぜひ1つ持っておくことをお勧めします。
オルファ カッター ハイパーH型 オートロック 212B
タジマ ネジプロH アルミニストシルバー AC-H701S

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