最近の給水•給湯配管は、ポリ管が主流になってきた気がします。その中でも、今回はエルメックスでの配管時に私が注意している点をご紹介します。
※今回は電気融着です。
- パイプは奥まで差し込むべし!
超基本的なことですが、煽られて抜ける場合などありますので、一旦奥まで差し込んだ際にマジックでマーキングします。 - 融着時に接続部に負荷をかけない!
負荷がかかったまま融着してしまうと、継手とパイプが斜めになり漏水の原因となります。やむを得ず負荷がかかる場合は、融着後に十分継手が冷えてからにします。 - 融着を確認しチェックすべし!
融着後は二度融着防止のために、ピンをニッパーで切り、マジックで継手にチェックマークを書きます。融着し忘れの防止になります。実際に融着し忘れによる漏水事故が少なくないようです。
以上の3点を心掛けて実行していれば、まず漏水事故が起きることは無いでしょう。
⇒これだけは押さえておきたいポリ管のポイント
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